ラノベの話　緋弾のアリア

今日はラノベの話でもしようかと思います。一週間に一回くらいは更新しないとね

このブログって食虫植物とか（剣道とか）アニメとかラノベとか雑多ですね。ゆるして

さて、緋弾のアリアの最新刊読んだので書こうと思ったわけですがあらすじですね

「エロいことがあるとチートみたいに強くなる男子高校生が仲間のヒロインズとイチャコラしつつ銃とかでドンパチする話」

わからないっすか、でしょうね。真面目にやります

「普段は普通の男子武偵高（現代風便利傭兵探偵養成高校）生がアリアとかいうじゃじゃ馬同級生といろんな敵と戦う。主人公はエロいことすると銃弾切ったりできるようになる」

よし。これでいい（？）

で、まあハーレムものですね。そしてヒロインの数がすごく多い

なぜかという戦闘集団なのでチーム組んだりして再登場の機会が多い。この舞台背景ならではです

あとみんなチートレベルで強い。２キロ先からの狙撃で撃たれた銃弾を弾くとか、超能力使ったり（この作品は砂とか水とかの物を操るタイプのもの）

主人公は覚醒するとミサイル殴ってそらしたり飛んでくる弾切ったり音速パンチしたり

要は戦闘シーンは迫力があっていいです

作者について書きます

アニメ化した時に「二期やるためにはお金がいるのでDVD買ってくれ」ということを割とストレートに言ったりしてたりします

twitterとかあとがきとか見てるとどうも似たような調子でセールスがあからさま過ぎるような気がします

ネットスラングとかのネタ（これはあまり珍しくなくなってきましたが）とか作中での描写にもあからさまだったりユーザーに媚を売っているような感じが至るところに見受けられます

難解漢字とか旧字体使ったりちょっと中二病かかってます（上と同じかもしれない）

「やがて魔釼のアリスベル」という作品も別のレーベルで書いているのですが両作品で登場人物とかが思いっきり出張してます。それも割と重要な役で（割と継続的に出てきそう

名前の通り中学生かそれ未満の脳みそなのかこいつ

どうなんでしょうね

アニメ見てダメだと思った人でも小説はいい場合があるかもしれません

落ち着いてみると痛いこと書いてますが勢いでどうにか乗り切っている感じなので

アニメ化するとうまく糊の役割を果たしていた文章でのごまかしが効かなくてあからさま過ぎることになったんじゃないかと思います

アニメ化されると分かることですがアニメ制作陣の力量を抜いて原作においていえることですが

原作の書き方というか文章がうまく機能しているとアニメの出来は悪くなりやすい

ラノベというくくりはおかしなもので、普通の純文学とか大衆文学とかと同等のくくりであると思うんですがミステリとか恋愛とかのジャンル分けが薄い感じがします

例えば純文学のミステリが好きな人が純文学だからというつながりで恋愛物を読んで楽しめないという現象が起こりやすいです

バッシングが多くなりやすいのもこのジャンルわけがうまくいっていないので垣根が低くなり、自分の好みにたどり着けないというものがあるんじゃないかなーと思います。発掘できるのはいいと思いますけどねー

あと年齢層の問題が一番大きいと思います

今日は長く偉そうに書きました。中二病が僕もまだなおってないんでこうもなりますよー

これを免罪符とさせてください

もうすぐテストなので月末まで更新しないかもしれません。気分ですけど

情弱の軌跡